語ってみたり。
LAST TAKE WEST SIDE

良かったところ。
・本編では語られなかったつかさタンの切ない心情がわかった。
・真中が「つかさ」と呼んだところが追加されていた。
・トモコとの絡みヾ(*´∀`*)ノキャッキャ
・最終回時でのつかさタンの現状(恐らくまだ修行中)がわかった。
・お姫様抱っこ時の会話(*´Д`)ハァハァ

どうかと思ったところ。
・値段。

つかさタンの告白から始まり、約五ヵ月半の交際期間と最終回をつかさタンサイドから追うという、
今までのいちごのメディアミックスでは無かった方向性を持った今作品ですが、
とりあえずこの方向性は大正解だったと個人的には思います。
真中視点でのアレやコレは原作だけでもうお腹イパーイですし。

とりあえずまず聴いていて思った事は、つかさタン視点でだけでストーリーを見ていくと、
付き合い始めてからつかさタンは本当に持ち上げられては落とされの連続だったなと。
原作を読んでいた時には、真中視点なだけに真中の行動や心情なんかがちゃんとわかっていたのであまり感じなかったんですが、
こうしてつかさタン視点のみを見ていくと、正直よくこんな心理状態でつかさタンは真中と五ヵ月半付き合えたなとか思いましたw
よっぽど真中の事が好きだったんでしょうね、つかさタンは。
交際期間よりも相当長い期間であった付き合う前の微妙な時期に、二人で色々なモノを築き上げていましたし。

んでもって基本的に真中との絡みを中心に物語は進むわけですが、
そんな中時折挟まれるトモコとの絡みが個人的にはツボでした。
今回に限らず原作読んでる時からそうでしたけど。
友達同士だからこそ語れる嬉しい出来事(語る描写そのものは無かったけれど、付き合う事になった事とか)や、
心配させたくなくて逆に語る事が出来ない悩み(もうふられるかもしれないっていうネガティブな感情)ってのが結構リアルだなと。
そして「千年前の百人一首から昨日出たあゆの新曲まで、いつの世も求めて歌うは愛なのだよ愛!」っていう台詞は何気に名言。

んでまぁ値段が値段なんでWEST SIDEしか買わなかったんですが、
思ったよりも満足のいく出来だったので、EAST SIDEも何気に気になってきたり。
つかさタンの心情以上に、いちご末期の東嬢の心情は想像が出来ないというか、理解ができなかったので。
でもホント高いよなぁ・・・これ('A`)


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