語ってみたり。
北の話。

個人的には勿体無いキャラです。
何が勿体無いのかと言うとやはり「友達宣言」→「復活宣言」の流れですね。
「誓いの言葉」の出来が結構良かっただけに、
結局いつもの迫りパターンであっさり復活しちゃったのが本当に勿体無いなぁ、と。
そのせいかこの前の「本当はちょっと怖いんだからね」も個人的にはイマイチ乗り切れなかったです。
多分、これを友達宣言する前にやったらもっと輝いたんじゃないかなぁとか考えちゃって。

北嬢は見てて清々しくなるほど感情表現がストレートですね。
そこら辺はつかさタンにも東嬢にも無い部分だと思います。
そしてつかさタンみたいに極端に強くあろうとしていなければ、東嬢みたいに弱さ全開ってわけでもない。
何ていうか、等身大な娘さんだと思います。
真中が北嬢と居て居心地が良いのも頷けたり。

だからこそ、あまり裸で迫ったりとかは北嬢にはしてほしくなかったりします(´・ω・`)
どこかやはり背伸びをしている感があったりするので。
「私の体魅力的?」て訊くくらいなら可愛げがあって好きなんですけどね・・・

さて、つかさタンと真中が付き合い始めて、ますます合宿でのテストの話が迷走としか言いようが無くなった件について。
あそこで真中が安易に北嬢に対して「好き」なんて言わなければ、
その後の北嬢のショックもあそこまで大きくならなかったわけで。
好きな相手に「好きだ」って言われればそりゃ誰でも期待しますがな。
今まで頑張ってアプローチしてきたのだから尚更。
テストの時のは個人的には好きじゃない方法ですけど。
何故あんな話を挟んだのか、何故真中に「好き」という言葉まで吐かせてしまったのか
今は河下んと当時の編集を小一時間問い詰めたいです。
もしただ北嬢を突き落とす為だけにそうしたのなら、この上なく北嬢が不憫過ぎますね・・・
順位づけする問題では無い気もしますが、真中にとって素直に自分の気持ちを言える気の置けない相手だったからこそ
結果的に一番可哀想なキャラになってしまったと思います。


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